Q&A

よくある質問

眼瞼下垂の手術では健康保険は使えますか?

はい。
当クリニックでは眼瞼下垂の手術を保険適用・日帰りで行っております。
まぶたが重くて開きにくい、視野が狭く目が疲れやすい、眠そうな目と言われる、目つきが悪い、老けてみられるなど、眼瞼下垂の症状でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

眼瞼下垂の手術は誰でも受けられますか?

先天性眼瞼下垂の手術のうち、患者様が幼児の場合、全身麻酔が必要となるため当クリニックでは対応できませんので、提携する専門機関をご紹介させていただきます。
また、血栓塞栓症の治療として抗凝固剤(血液をさらさらにするお薬)を常時服用されている患者様の場合、入院をともなう点滴が必要となり当クリニックでは対応できませんので、提携する専門機関をご紹介させていただきます。

眼瞼下垂の手術時間はどのくらいですか?

眼瞼下垂の手術方法には「挙筋前転法」「挙筋短縮法」「上眼瞼切開法」「筋膜移植法」など様々な方法があり、それぞれで手術時間は異なりますが、通常、両目で1時間程度が目安となります。
手術時間に加えて、手術後30分程度のアイシングが必要になります。

手術前の麻酔が心配です…痛いですか?

手術に際して局所麻酔を実施しますが、当クリニックでは美容外科と同じ30G(ゲージ)という非常に細い針を使用することで、麻酔注射時の痛みを軽減させています。

なお、手術に対する不安が強いようでしたら、ご希望に応じて鎮静剤を使用することも可能です。
これにより、ほとんど眠っているのと同じような状態で手術を受けていただくことができます。

自家用車で来院・帰宅することはできますか?

手術後は腫れが生じますし、手術当日はカーゼを当てた状態でご帰宅いただくことになりますので、ご自身の運転によるお車でのご来院はお控えください。
また、安全のためにご家族同伴でご来院いただくことをおすすめします。

手術後、どのくらいで腫れは治まりますか?

患者様によって異なりますが、手術後1週間くらいは内出血のような腫れが続き、目のまわりの腫れは1ヶ月程度続くとお考えください。

手術当日、お風呂には入れますか?

手術当日の入浴はお控えください。
洗顔やシャンプーは手術翌日から可能ですが、患部をごしごし擦らないようにしてください。

家に帰った後もアイシングした方が良いですか?

早く腫れが治まるように、ご帰宅後も翌日までご自宅でアイシングされることをおすすめします。
アイシングしていただくのは当日と翌日までで、それ以上アイシングしてもそれほど効果は期待できません。

072-250-7870